Ashita no Tame no Tenhou

明日のための天鳳

オカルトとデジタルについて

TV対局や仲間内で打っていると、「何でも良いからアガれば次の手が良くなる。」、「鳴いて場を荒らし、他家のツモを悪くする。」、「ツキが良い他家の字牌を鳴いて、自分のツキを良くする。」等、この様な確率論的とは思えない発言を耳にすることがあります。

今回はこの様な、いわゆる「オカルト」という神秘的な現象と、確率論「デジタル」について冷静に考えてみたいと思います。

私自身は正直「オカルト派」か「デジタル派」かと言えば、「デジタル派」の考え方です。

しかし決して「オカルト派」が悪いと否定するわけではありません。

確かに「運」や「ツキ」というものは麻雀には存在すると思います。

パチンコ・パチスロの方がシマ単位での出玉調整をして警察にパクられるお店もあるのですから、ある意味パチンコよりも麻雀の方が「運」や「ツキ」に純粋に支配されるケースが大きいと思います。

ただ、「アガれば次の手が良くなる(良くなった)。」や「流れを変える(変わった)。」という現象は、精神状態とかなり関連してくるのではないかと私は考えています。

何が言いたいのかというと、自分が「アガった。」という結果・事実が、少なからず「喜び」に変わります。

高い点でアガる程、この感情は大きくなります。当たり前ですが。

その結果、「安心」に繋がります。これはポジティブな精神状態なので、次の局の配牌が少々悪くても冷静に見極められる状態になるのかと思います。

で、その局もアガり易い手になっていき、良い結果を生むというパターンなのかと。

逆に、東1局から満貫クラスを放銃してしまったら、一気にテンションが下がって、「あーこの半荘ダメだ・・」とネガティブな精神状態に支配され、やる気が無くなるか頭に血が昇り、次の局の捨て牌の選択が雑になるケースがあると思います。

つまり私の定義からすると、麻雀は「確率論(デジタル)」から成り立っていて、その上でプレイヤーの精神状態で捨て牌が変わるのだと思います。

イライラしている時は、三色の見落としや、「1,2,3,4,5」となっていて、「4」をツモ切りしてタンヤオを逃すなど、最低な失態を犯すこともあります。

で、「何やってんだ、馬鹿じゃねーの!」と自分に腹が立ち、負のスパイラルが発動します。

この様な状態に陥ったら、しばらく止める。イライラした状態で次の対局を続けても、ポイントやレートがどんどん下がっていくだけです。

「鳴いて場を荒らし、他家のツモを悪くする。」これも自分の番が飛ばされたり、不規則なツモるタイミングになるので、少なからず動揺が絡んでミスをするといったことに繋がるのではないかと思います。

よく「良い感じでツモってたのに、突然他家が鳴き出して自分のツモが悪くなった。」という言葉を聞きますが、それも全く根拠の無いオカルトで、鳴いた他家が牌操作を出来るはずもありません。

鳴かれた直後に、カンチャンやペンチャンの欲しい牌がビシッとツモる事もよくあります。人間は悪い事はよく覚えているが、良いことはあまり覚えていないという事でしょうか。

最後に、天鳳などのオンライン麻雀は、牌操作プログラムがあり、「天国モード」や「地獄モード」がある。という噂も耳にしますが、「モード」って、パチスロじゃ無いんだからって感じですが。

まぁ確かにそう思われる人の気持ちも分かります。しかし、リアル麻雀でも信じられないアガりを連発することもあるので、一概に牌操作をしているとは考えにくいです。

牌操作をしている証拠が無い以上、無いものだと割り切るしかないでしょう。

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